暮らし

手放すこと

手放すこと

こんにちは、ひろです。

神奈川県の自宅サロンで整体をしつつ、音楽や日々の暮らしを楽しんでいます。

近日中に引越しを控えており、急ピッチで家にある不用品を手放しています。

先の投稿にあった通り、家にある紙の本は全て処分しました。

サイズ感や色味、生地や着回しができずに困っていた服も全て処分しました。

そして小さい頃に遊んでいてずっと集めていたトレーディングカードも、自宅に集荷してくれる買取サービスを利用して手放すことにしました。

あったらいいけど、なくてもいいもの。

それなら、本当はない方がいいんじゃないか。

とある研究では、無秩序な状態が常に目に入り続けると認知資源が低下して集中力が低下することが明らかになっている。

また、物の多さに対処できない人は先延ばし傾向があり、対処・回避戦略を取る傾向にあること、血中のコルチゾール(ストレスホルモンと呼ばれる神経伝達物質)濃度が上がり、不安やうつ傾向が高まるということ。

あったらいいくらいの気持ちで不要なものを所有し続け、それにより住環境に無秩序な状態を作り出すことはデメリットしかない。

だから、あったらいいくらいのものはない方がいい。

何かものを捨てる基準を設けるくらいなら、ものを所有する基準を設けた方がいい。

1年に2~3回しかしないキャンプのためにキャンプ道具を揃えるなら、レンタルする。

同じ理由で、ゴルフ道具や車、その他の年に数回しかしない遊びに必要な物は全て処分する。

全ては住環境に秩序をもたらすため。

あったらいいくらいのもので自分の意思決定を鈍らされるのはもったいなさすぎる。

そういう気持ちで、新天地での暮らしを始めてみようと思います。

ヒロ

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